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適用事例

多様な要求に誠意をもって応え、顧客からの信頼を勝ち得る。

   『夢』 と 『技』 と 『真心』 をこめて、信頼されるものづくりで社会に貢献します。

 ミクロン電気株式会社(神奈川県横浜市)

所在地 神奈川県横浜市港北区大倉山3-61-1
代表者 代表取締役 杉本 憲治
設立年月日 1957年8月21日
事業内容   FA・OA
  カーエレクトロニクス
  ホームエレクトロニク ス分野での抵抗器全般
  特殊ヒーター
  精密電流センサー及び、アッセンブリの設計開発、製造、販売
生産拠点 本社工場(横浜市)、静岡工場、足利工場、東北ミクロン(系列会社)、
上海米庫龍電気有限公司

【事業紹介】

  ☆4つのコア技術をもとに、高品質・高性能な製品を提供し続けます。

 

ミクロン電気は設立以来、カーエレクトロニクス、ファクトリーオートメーション、 ホームエレクトロニクスの各分野に抵抗器を初めとして安全回路部品、安全保安部品、 特殊ヒーター類ならびにセンサー類、及びそれらのアッセンブリー等々を提供してきました。

ミクロン電気では、次のような4つのコア技術を磨き組み合わせることで、お客様に喜ばれる製品造りをモットーに、 品質の保証、納期の遵守、特殊なニーズへの対応に取り組んでいます。

 

@: 素子技術(抵抗器、ヒータ、センサ、厚膜
A: 接続技術(スポット溶接、油圧カシメ、半田付け等
B:
モールディング・コーディング技術(特殊セメント、樹脂、塗料、シーラント、ガラスコート)
C: 自働化技術(不良品を造らないための働く設備
   
  設立以来一環して「誠意をもって仕事にあたる」ということを大切にしております。
この伝統をこれからも守っていき新しい時代の到来に先駆けて、独自のノウハウとチャレンジ精神で、 ユタカな社会づくりに貢献してまいります。

【ユーザ様紹介】

 

品質保証部の山口様が含有化学物質情報管理業務の主担当 (情報収集、管理と国内外の環境法規制動向監視、社内への環境関連情報の展開等)。 品質保証部部長の横山様指導の下、グリーン調達マイスターを利用して、日々、情報管理の業務を行なっています。

  今回対応くださったミクロン電気株式会社の皆さん

【グリーン調達マイスターを選択した理由】

  「売りっぱなしにしない」対応に誠意を感じ、「買う」事に安心感があった。

  「当初はRoHS関連データを取り扱うために別メーカーのシステムを利用していました。」
当時はそのシステムをどのように利用していらっしゃったのでしょうか?
「JGPSSI Ver3までカスタマイズの繰り返しでした。
JGP以外に関しては、 全て表計算ソフトでで管理していたため、誤りの検知が出来ませんでした。 また、環境の知識がないと操作が困難な上、限られた人しか情報を読み解けないつくりになっていました。 運用が立ち行かなくなるのも時間の問題でした。」
 
  >そこで、「グリーン調達マイスター」を知ったというわけですね?
「前システムでは書式のバージョンアップ毎にカスタマイズ費用がかさんだ事や、 急を要するREACH規則(JAMP AIS)への対応が出来ていなかったため、 他のシステムを探していた頃にグリーン調達マイスターのセミナーの案内が来ました」
 
 

>では、ずばり、グリーン調達マイスターの導入に踏み切った理由は?
「まず、全く互換性のないJAMAシート、JGP、AIS書式を同一データで管理できることに魅力を感じました。
集約情報の出力、環境BOMと文書ファイルの関連付け等、機能が充実していて総合的な化学物質情報管理ができると判断しました。」

ミクロン電気では、お客様の要求に対して誠実に素早く応えることを目標としています。
目まぐるしい業界の変化についていき、いち早く対応していくためには前システムだと相当の費用負担となることが予想されたので、 「システム導入」そのものに不安要素がありました。
しかし、当社の要望をカスタマイズで提案するのではなく、 ヒヤリングによる問題解決や意見交換の結果を汎用的な仕組みとして標準機能として搭載したり、 次期バージョンアップ内に取り込んだりと真剣に取り組んでいただいた。

『売りっぱなしにしない』対応に誠意を感じ、「買う」事に安心感がありました。 
 

 

>導入後、1年が経ちますが、その後はいかがでしょう。
「グリーン調達マイスターを導入したお陰で作業効率が格段に上がりました。操作も直感的で、他部署にも利用してもらうことができたので、社内での円滑なコミュニケーションにも役立てています。」
「サポート面も非常に満足しています。こちらの問合せに対し、丁寧かつスピーディーに対応していただける。 難しい問題も途中でうやむやにせず、プランを具体化する策を一緒に考えてもらえる。 ヒアリング能力、提案力がハイレベルなのでとても安心して相談ができます。」

   

【グリーン調達マイスターの活用及び導入効果】

  ☆データの一元管理は満足。部署を超えて利用するには進捗管理機能には更なる改善が必要。

  >当業務における山口さんの役割を教えてください。
サプライヤから入手した情報を取りまとめ自社情報に変換し管理データとして登録を行なっています。
各部署からの含有化学物質情報の問合せに、グリーン調達マイスターを利用して対応しています。
   
  >関連する部署を教えてください。
品質保証部以外には、営業部、資材部、生産管理、技術部に協力をしてもらいシステム全体を運用しています(下図の管理体制を参照)。
  ミクロン電気の管理体制
   
  >非常に多くの部署がシステムを利用されているのですね!?
はい、情報管理の担当が私だけなので、少しでも負荷を分散できるように工夫しました。 ミクロン電気は、基本モジュールと、JAMAシート、JGP、AISの業界標準伝達フォーマットオプションに加え、進捗管理オプションを導入しています。 その進捗管理オプションには、「顧客向け:報告の進捗状況管理」と「仕入先向け:調査の進捗状況管理」の機能があるので、 営業部には「顧客向け」の機能を利用してもらっています。 営業は、主に、報告の受付や登録済み回答データをダウンロードをしてもらい直接回答を行なっています。 (さすがに、複雑な要求の場合は私が報告データを作りますが、、、(笑))

>他部署が非協力的だという企業様のお話を多く聞ききますが、皆さんかなり協力的ですね?
ここまで辿りつくのにはかなり苦労しました・・・。しかし、「お客様のニーズに応える」ためには、一丸となって対応する必要性を強く訴え、 経営層・関係各部署に理解してもらうことができたので、時間はかかりましたが現在の体制を構築することが出来ました。
  「会社一丸となって顧客要求に応える。」まさに、ミクロン電気の思想そのものですね。
ちなみに具体的にはどのようにして関係各部署へ展開を図ったのでしょうか?

当業務における全体の工数算出と各作業の責任部門の定義から始めました。
工数は個人的に算出したものだけでなく、 パブリックな資料も提示して信憑性を高めた方が、より説得力があると考え、経産省の資料(下図)を用意して、 今年立ち上げたばかりの「環境システム運用プロジェクト」において説明しました。
図でも分かるとおり、473人日の作業を一般的には一人でこなす事は到底不可能です。
この数字を提示することによって、協力体制が取れなければ、単純に人員を増やすことでしかお客様の要求に対応できなくなることが明確になったため、 経営層にも理解してもらうことができました。
その結果、早急に各責任部門に工数を配分できるような仕組みを用意する必要も生じたため、営業部にもシステム利用をしてもらう形となりました。

営業向けの教育はUELさんとも相談しながら進め、営業向けに解放する機能にもアイデアを出し合って、ようやく運用の目処が立ちました。
ただ、営業向けのシステムではないため、まだまだ完全に使いこなせていない人もいます。
部署をまたがった利用が想定される進捗台帳の機能については、さらに利便性を向上してもらいたいです。
 

経済産業省「製品含有化学物質の情報伝達の実態に関する調査」より
   
  >ミクロン電気様のHP(環境への取組み)にも全社で対応している姿勢が反映されていますね。
今年からホームページ上にも明確に掲げることになりました。
こういった取組みを胸を張って公表できるのはシステム化が成功した証かもしれません。

<ミクロン電気の環境への取り組み>
http://www.micron-e.co.jp/eco/index.html

   

【グリーン調達マイスター、UELへ期待すること】

  >丁度ご要望も出てきたところなので、今後のグリーン調達マイスター、及び、UELに期待することをお聞かせください。
システム面では先ほど挙げた進捗管理機能の利便性向上や、まだまだ横行する独自帳票作成支援の為の機能を強化していただきたいなぁという、ところでしょうか。期待して待っています(笑)。
  含有化学物質情報を取り扱う企業の社会的責任は年々大きくなっています。
当社もそうでしたが適切な情報の管理方法が解らず、日々難しい帳票とにらめっこしている企業が多いのが現状です。
含有化学物質情報を取り扱う企業の社会的責任は年々大きくなっています。
当社もそうでしたが適切な情報の管理方法が解らず、日々難しい帳票とにらめっこしている企業が多いのが現状です。
システムの活用法はもちろんですが、御社の抜群のサポート体制を十二分に活かし管理体制を構築するお手伝いをしてあげて下さい。
グリーン調達マイスターをどんどん広めて頂けますよう期待しております。
>ありがとうございます。今後もスタッフ一同、快適なシステムを提供できる様、精進して参ります。

【その他製品展開分野】

 

現在、ミクロン電気の製品展開分野はNCマシンや産業用ロボット、発電設備など産業機械の分野が最も強く、 次いで、自動車、建機などの特殊車両のカーエレクトロニクスとなっています。

 

【今後の展望・抱負】

  産業機械やカーエレクトロニクスに限らず、世の中のありとあらゆる製品には表からは見えないミクロン電気の技術が詰まっています。
例えば、抵抗器。電気を流れにくくする電子部品です。 電流の量を調節したり、電圧を分けたり、熱に変えたりと機械にはなくてはならない部品です。

現在は国内のお客様がほとんどですが、今後は海外展開の夢もあります。

 

2001年より上海米庫龍有限公司を設立して昨年はISO9001、ISO14001も取得しましたし、 自働化の設備も国内で使っているものと同等のものを上海へ持っていき、生産性、品質ともに向上しております。

生産体制についても、上海が独立して動けるような体制を構築し始めました。
当初は日本国内で部品調達まで行なって上海に輸送して組立・加工を施してからまた国内のお客様に納品を行なうという手順だったので、 やはり納期面に課題を抱えていました。
そこを改善し、上海米庫龍として独立して生産が行なえるような体制を整えています。
高品質な製品を上海でもスピーディーに製造することによって、総合力で現地メーカとの競争に勝ちたいと思っています。

 

 

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