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適用事例

積極的な環境対応への取り組みで差をつける

   グリーン調達マイスターの導入で含有化学物質の登録・把握・管理の体制を一新

 加賀コンポーネント株式会社 (東京都台東区)

所在地 東京都中央区八丁堀3-27-10
KSK Eastビル
代表者 代表取締役社長  加藤 兼ニ
設立年月日 昭和25年8月16日
従業員数 200名
事業内容
民生用から産業用までの各種電源機器の開発・設計・製造・販売
ポータブルAV機器用リモコンをはじめとしたアクセサリーの設計・製造
コンピュータ周辺機器等の電子機器完成品の開発、製造、販売及び基板アッセンブル等の受託

【ユーザ様紹介】

  ☆電源機器の総合メーカーとして、高性能かつ低コストの製品づくりを展開

  加賀コンポーネント株式会社様では、各種電源機器の高い技術を持ち、お取引様の要望に沿った仕様の電源、アダプタ、充電器、リモコンやカメラ関係のオプション品等をお取引様のブランドで作っておられます。

【含有化学物質管理システム検討の背景】

  ☆REACH規制に対応できるシステムが必要に

  品質保証本部 一海氏 環境に関しては、色々なお取引様からの要求にこたえて行かなければなりません」 と品質保証本部の一海氏は言います。
弊社では環境は品質と同等の重要な項目ととらえています。お取引様ごとの環境ガイドラインに沿い、それに準じた調査、資料の提出を約6年前から始めていました。
ところがREACH規制が施行され、管理対象となる化学物質のトータル量を管理しなければならなくなってきた。

RoHSでは使用禁止となる6物質のエビデンス的なデータがあれば良かったのですが、REACH規制では、ただデータを集めておいておけば良いというわけではなく管理対象化学物質を合算して1台あたりどれだけあるかを計算できる機能がシステムに無いと含有化学物質の報告が難しくなりました。既存のデータベースではその対応が難しかったため、新しい環境データベースを探していました」

【グリーン調達マイスターを選択した理由】

  ☆AISの読込みと複合化と操作性、費用を抑えるレンタル制度

  「弊社では当初から部品数が多かったことと、エビデンス類も複数あるので既存のデータベースでは運用が難しかった。過去、追加機能を盛り込んでカスタマイズを繰り返したところ、予算の倍くらいになってしまったという反省があったため、今回はやることの絞込みから真に必要な機能を検討しました。

何れにしろREACH規制への対応ですから、AISの読み込みと複合化、そこがスムーズにできるという点が重要でした。グリーン調達マイスターは、これがうまくできた。
また、インターフェースが良く、直感的に操作できます。削除、変更、追加等の編集操作がすぐできる。その部分のストレスがグリーン調達マイスターにはない。部品の入力やASSYの構成で必要なことだけ入れれば良い。トータルでの使いやすさを強く感じます。同僚も直ぐに操作をマスターしてくれました。


  この夏以降部品ベンダー様から集まってきたデータを入れるものがないので困っていたのですが、グリーン調達マイスターを導入してからはどんどん情報を貯めていくことができます。
また、月額支払のレンタル制度があり、初期費用が抑えられたことも助かりました」


信頼できるサポート体制にも満足されているようです。

「導入当初は、細かな問題もありましたが、UELへ連絡したらすぐに対応していただきました。グリーン調達マイスターの開発者と我々との距離感が非常に近いと感じ、大変信頼しています。この関係は今後も維持したいです」
   

【グリーン調達マイスター導入後の業務フロー】

  ☆システム導入にあわせ運用も改善

 

「技術部門は部品ベンダー様にAISの提出を依頼する窓口で、品質保証部門はデータを受け入れ・チェック・グリーン調達マイスターへの登録を行います。お取引様の要望は、営業部門が社内に展開します。技術・購買・品質保証に情報を公開して共有し、調査のスケジュールや担当を決めています。この作業フローは、グリーン調達マイスターの導入と並行してルール決めを徹底しました」

【環境規制への取り組み】

  ☆厳しい基準をクリアしお取引様の期待に応える

 

「得意先様ごとに環境基準が異なるので、弊社では一番厳しい基準に合わせて設計を行います。そのためには、我々も環境基準に対応できる部品ベンダー様を探します
この夏以降各部品ベンダー様にAISの提出を依頼したところ、予想以上に多くデータが集まりました。
各国で環境規則が異なったり今後規制が厳しくなることも予測される中、グリーン調達マイスターはそのような状況にも対応していけると、品質保証本部 本部長の星野氏は言います。

「グリーン調達マイスターの多くのモジュールが、そういった状況の変化を予測して作られているのではないでしょうか。将来に渡り利用できるシステムとして期待しています

【今後の課題・展望】

  ☆思いやりの心を持って丁寧に

環境に対して全世界で注目度が高い中、管理部部長の森田氏は加賀電子グループにおける役割を、使命感を持って語ります。
加賀コンポーネントも親会社の加賀電子もISO14001を取得する等、環境に対して前向きに取り組んでいます。
「当社は加賀電子グループ内で唯一の自社ブランドを持つ製造メーカー。この立場からグループに対して環境系の情報発信ができる位置にいます。環境に関しては先頭を切ってグループ全体を牽引していきたいです。いち早く厳しい基準をクリアし、お取引様の期待に応えるのが我々の一番の任務です。ハードルをクリアしないと、コンペティタがたくさんいますから。(笑)

担当営業から一言

  グリーン調達マイスターが加賀コンポーネント様の含有化学物質の管理に役立っていることをお聞きし嬉しく思います。今後も期待を裏切らないようサポートさせていただきます。

まっきーの編集後記

  加賀コンポーネントの皆さまからは品質と環境を守る熱意が伝わってきました。
業務や製品にも反映されていると感じました。その一部をグリーン調達マイスターが担っていると思うと私も嬉しくなりました。
変化していく環境、市場に対応しながら、将来に渡り、ご期待に応えていきたいと思います。
  取材担当 牧野

 

 

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