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適用事例

MSDS plus対応で業務を大幅改善

   グリーン調達マイスターの導入で、部署間を越えた横の連携が強くなってきた。
お取引様ともサプライヤ様ともさらに良好な関係を築いていきたい。

 アロン化成株式会社(東京都品川区)

所在地 東京都港区西新橋2丁目8番6号
住友不動産日比谷ビル8階
代表者 代表取締役社長 矢田 昭
設立年月日 昭和25年8月16日
事業内容 合成樹脂製品およびその関連製品ならびにこれらの原料の製造加工および販売、輸出入

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【ユーザ様紹介】

  ☆「給排水」、「介護・福祉」、「エラストマー」、「環境」4つの分野から社会に貢献

  アロン化成株式会社は、1951年9月、日本で初めて硬質塩化ビニル管の製造に成功し、創業以来の伝統である開発力を武器に、社会のニーズを先取りした製品を開発、提供しているプラスチックの総合加工メーカーです。
 
現在は特に「給排水」、「介護・福祉」、「エラストマー」「環境」を重点指向分野として位置づけています。
 
※ 各重点分野 の詳細はこちら>>  

【グリーン調達マイスター導入の背景】

  ☆調査報告の業務効率化のためシステム導入を検討

  エラストマーの開発から技術、品質保証までさまざまな経験を経てきた源氏は、現在は環境保安グループで環境品質保証関連作業の中心人物となっています。
「当社のエラストマーAR700系という原材料は、特に家電メーカーでニーズが高いものです。 RoHS指令の施行以降、化学含有物質の調査依頼が急激に増加しました。RoHSでは規定6物質のみでしたが、REACH規制の施行以降はさらに調査物質が増えてきた状況で、その対応を一人でおこなっていました。業務効率化のために2008年頃システム導入を検討しました」

【グリーン調達マイスターを選択した理由】

  ☆MSDSplusフォーマット対応機能を新たに開発  「よくぞ現場の声を聞いてくれました」

  一番使いやすさが目立ったのが日本ユニシス・エクセリューションズ(以下UEL)のグリーン調達マイスターでした
展示会への参加や各社ホームページの閲覧等で、システムを検討したそうです。
「他社システムは、物流から購買から全てを網羅したパッケージが多かった。当社は既に基幹システムがあり、そのシステムと重複して持ちたくはありませんでした。その点グリーン調達マイスターは、機能面でもフィットするしコスト面でも満足いくものでした」
  グリーン調達マイスターは、アロン化成様のご要望によりMSDSplusフォーマットに対応した機能を開発し標準装備しました。

源氏は、グリーン調達マイスターに決めた一番の理由を次のように言います。

  「導入を検討したどのシステムも、調査結果をAISフォーマットで出力することはできましたが、MSDSplusはできませんでした。当社が扱っているエラストマーARという原材料は混合物で、報告フォーマットはMSDSplusが主流。その点について他社に相談したところ、MSDSplusに対応するよ うに仕上げます、とは言われましたが、実際はAISフォーマットに若干機能が追加された程度でした。
MSDSplusのモジュールを新たに作りましょう、と言ってくれたのはUELだけでした
。また開発の際はMSDSplus以外の要望についても現場の声を非常によく吸い上げていただきました

【グリーン調達マイスター導入後の効果】

  ☆データ一元管理により得られるメリット多数

  システム導入効果として、一番に調査報告のスピードアップを挙げられました。
「今までMSDSplusでの報告が約2ヵ月、最短でも約1ヶ月かかっていましたが、グリーン調達マイスター導入のおかげで早い場合は、わずか30秒に短縮できました。グリーン調達マイスターなら抜けが無い、速い速い。お取引先様からも、対応が早くなったという声をいただいています。調査保証依頼は年間300件以上きており今までは対応が難しい数字だったが、グリーン調達マイスター導入後はまだ余力があります。」
   
  アロン化成様では開発、購買、品質保証、工場技術の4部門でグリーン調達マイスターを使用しています。データを一元管理できるようになったことで、多くのメリットがあるようです。
   
  「開発段階と量産段階でものが変わる可能性があります。そういう面で工場技術でもグリーン調達マイスターが欠かせない、そのデータが最終的に商品につながりますから。品質保証だけでなく、現場からも情報にアクセスできることにより、変更管理が楽になりました。」
   
  「複数の工場や設計部門があると、他部門が何の材料を使用しているか認識していません。その結果、サプライヤ様へ重複した調査依頼をして負担をかけてしま う場合がありましたし、当社にとっても、ムダな時間(コスト)がかかっていました。グリーン調達マイスター導入以降は、更新情報の管理もやりやすくなり、いつでも最新の正しいデータを各部署で取り出すことができます。」
重複作業が無いため、サプライヤ様も一度JAMP書式で情報を提出すれば同様の依頼がこないという安心感があります。また、文書管理機能により紙の文書が電子化でき、データが取り出しやすいだけでなくペーパーレス化が進んだので環境貢献にもなりますね」

【現在の取り組み】

  ☆AGRES(アグレス)の構築

  「法律に準じるのは当然ですが、スムーズな流通には臨機応変な対応が必要だ」と源氏は言います。
「例えば、同じ製品でもちょっとした違い(マークだけ違うため重さがちょっと違う等)の時に、全部化学物質を調査し直しますか?当社は、原材料が同じで重量が違う程度ならば、再計算するだけでOKという考えです。
  このような考えで進めていますと、サプライヤ様も調査票の提出に協力してくれるようになり、今までの拒否反応がなくなりました。グリーン調達マイスターによるデータ一元管理は素晴らしい。当社は環境に優しいものを提案しますが、同時にサプライヤ様を必要以上に苦しめることがあってはいけないと考えています。そういった指針をAGRES(アグレス:アロン化成・グリーン調達・リレーションシップシステム)として、購入先様も巻き込み現在構築中です」

【グリーン調達マイスター、UELへ期待すること】

  ☆MSDSplus標準装備パッケージを武器にリーディングカンパニーに

  「今まで、MSDSplusに対応できずに困っている企業をたくさん見てきました。そこをどうにかしたいという強い思いをずっと抱いています。困っている企業を助けるためにも、グリーン調達マイスターをどんどん広めていって欲しい。UELには、MSDSplus標準装備パッケージ販売の先駆者として、この業界のリーディングカンパニーになって欲しいと強く期待しています

【今後の展望・抱負】

  ☆思いやりの心を持って丁寧に

  グリーン調達マイスターの利用により、より安全で生活に役立つ製品を展開していきたい、と語る源氏。製品へ込める思いとあわせて今後の展望を次のように語ります。 「アロン化成は、商品の説明等含めすべてにおいて丁寧である会社にしていきたい。特に安寿は思いやりの心から生まれた製品ですから。そして地球全体への思いやりにつながり、環境保全に努めたい。企業対企業、人対人の良好な関係が無いと成り立たないですね」

担当営業から一言

  ご提案の段階から源様とは何度となく打合せをさせていただき、発注を頂いた後も担当SEと打合せを繰り返させていただきました。 源様の幅広いご経験と、この打合せによりお客様にご満足いくシステムが提供できたことを大変嬉しく思います。
また、源様の業務改善に対する取り組み、組織としてのシステム化への理解、さらには自社のみに留まらず、サプライチェーン全体に対する “思いやり” の姿勢は素晴らしいの一言につきます。
  このような企業に弊社のシステムを導入頂けたことを誇りに思うと同時に、これからもより多くの皆様の期待に応えられるよう営業/システム一丸となって引き続き努力していきたいと思います。

まっきーの編集後記

  アロン化成様の製品を写真に撮る際、職場の数名の方がご協力いただき、レイアウトを考え短時間で製品を展示してくださり、まさに「思いやり」のある会社だなと感じました。
源様の自社内のみならず、サプライチェーン全体の効率化も意識したご活動に、当社も少しでもご協力できればと思います。
  取材担当 牧野

 

 

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